2023.01.30
おウチのリフォームされる人気箇所、そして注意点等を今回はお伝えします。
築年数にもよりますがリフォームされる箇所、多いものから記載していきます。
・浴室
・トイレ
・キッチン
・洗面所
・外壁、屋根、それらの防水
・リビング、居間
・玄関、廊下
・子ども部屋、寝室などの内装
・エントランス、外構まわり
・断熱、床暖房
・耐震補強などの構造補強
・シロアリ害虫駆除工事
多いのが水回りのリフォームです。水回りは設備の機能が毎日の暮らしに直結していますし、直接肌に触れることも多いので、新しいものに交換して「快適に過ごしたい」と希望されるお客様が多いです。
その他、内装のクロスや収納などは長年お住まいになると汚れたり、剝がれたりとリフォームしたい箇所ですね。
しかし長年お住まいで気を付けて頂きたいのは「外壁、屋根、それらの防水」工事(特に戸建ての場合)です。
住宅にとって外部から「水を入れない」ということは、建物を長持ちさせる一番の重要事項です。
外壁などは、よっぽど汚れていないと見落としやすい場所になります。一見きれいなように見えても築10年を過ぎたあたりから劣化が始まっています。細かくよく見ると窓にクラックと呼ばれる小さなヒビが入っていたり、パネル外壁の目地が劣化していたりします。
屋根も同じく、色が抜けて白っぽくなっていたり、北側の屋根はコケが生えていたり、瓦の場合は漆喰が落ちていたりする場合があります。
「バルコニーの防水」もとても大事です。特にドレンと呼ばれる排水口まわりや壁や床にひび割れなどがないか確認が必要ですし、床下も構造を保つのに重要な部分です。
また、結露などがある場合は内窓を施したり、断熱することも併せて検討してみましょう。
このような劣化修繕工事は金額も大きくなりやすい部分ですので、自分で判断するのは難しい場所になるので、見落としやすくなってしまいます。
内装より重要な部分でもあるので長くお住まいの方はお勧めします。
その他、戸建てであれば玄関やエントランスも思い切って新しくすると、第一印象の見た目にも雰囲気が大きくかわり、満足度が高いリフォームにもなります。
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アジャストの加藤でした。