2017.10.12
「安心R住宅」という言葉、最近ネットなどでみませんか?
国では既存住宅流通の活性化を促す為、インスペクションや瑕疵保証など中古住宅を安心して購入できるよう進めています。また最近では宅建協会の支部ごとに改正宅建業法施行前のインスペクション等の勉強会が開催されているようです。
では最近見聞きする安心R住宅とはどのようなものなのでしょうか?
国土交通省が中古住宅の流通を促そうと、消費者が安心して購入できる高い品質の中古住宅に設けたブランド名です。国土交通省に登録された各事業者団体が定めた基準を満たす物件に使用が認められます。ちなみに、中古住宅の「不安」「汚い」「わかならない」といった従来のマイナスイメージを払拭し、「住みたい」「買いたい」といった、既存住宅を選択しやすくする仕組み。それが安心R住宅。
Qどのような事を行う制度かというと・・・。
・新耐震基準同等の耐震性を有すること、
・建物状況調査(インスペクション)の実施、
・構造上の不具合および雨漏りがないこと(広告段階で補修が完了していること)、
・既存住宅売買瑕疵保険を付保できる用意があること。
・その他(1)遵法性や設計図書など新築時の情報、(2)過去の維持管理の履歴(戸建住宅、共同住宅共用部)、(3)保険・保証に関する情報、(4)省エネに関する情報 などなど
安心R住宅は本当に安心できる制度なのか?!
安心R住宅は単にインスペクション、既存住宅売買かし保険、住宅履歴などの制度が組みあわさっているだけとも言えます。個別に安心材料を積み上げれば、安心R住宅でなくても安心して中古住宅を購入することはできます
アジャストでは既存住宅のインスペクション、耐震診断から設計施工、そして瑕疵保険加入や各種税制、フラット35に必要な適合証明発行などワンストップで行っております。
安心な住宅購入をお手伝い致します。
是非、ご相談下さい。
アジャストの加藤でした。
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「安心できる既存住宅」それはインスペクションや耐震性、現況・リフォーム履歴の情報があるかです。
従来の中古住宅は情報が少なく不安がありました。