2017.11.24
窓などの開口部は、耐震上の弱点。だからといって、耐震リフォームで窓を小さくしてしまうのはとても残念なことです。
耐震補強フレーム「フレームプラス」YKKAPは大切な窓をそのままに、地震から家族を守ります。
開口部を残して耐震補強!
建築基準法は、大地震の際に「建物は壊れてしまうが倒壊はしない」という、命を守るための最低限のルールを定めたものです。耐震性が低い住宅は、まずは建築基準法レベルまで補強することが第一ですが、災害時に自分の家で生活するためには、より高い耐震性能が望まれます。その際、耐震上の弱点である開口部にも耐震強度を確保できる工法は、壁だけに頼ることなく家全体をバランスよく耐震補強する方法として有効です。また、開口部をそのまま残すことで、安全性と快適性を両立することができます。
既存の躯体に負担をかけにくい!
リフォームでは強い壁を増やすだけでは適切な耐震改修にならない場合があります。建物に局部的に強い壁を配置すると、既存躯体(柱梁接合部や土台、基礎など)が先に壊れてしまい、耐震性能を発揮できないためです。そうした課題に配慮し、本商品は接合金具や既存基礎への取付方法を工夫することで、既存躯体に過度な負荷をかけず、確実に地震力を地盤へ伝達します。
※「フレームプラス」を用いた耐震補強設計・施工管理は、YKK APの技術認定講習を修了した認定設計者および認定施工管理者が行います。
当社の建築士はYKK APの技術認定講習を修了したフレームプラス認定設計者です。
ご自宅の耐震性にご不安のある方、耐震補強にご興味がある方は是非アジャストへご相談下さい。
スタッフ一同耐震診断のお問合せお待ちしております。
アジャストの加藤でした。
練馬区大泉学園町3-9-46
株式会社アジャスト 一級建築士事務所
代表:加藤栄次
既存の躯体に負担をかけにくい:リフォームでは強い壁を増やすだけでは適切な耐震改修にならない場合があります。建物に局部的に強い壁を配置すると、既存躯体(柱梁接合部や土台、基礎など)が先に壊れてしまい、耐震性能を発揮できないためです。そうした課題に配慮し、本商品は接合金具や既存基礎への取付方法を工夫することで、既存躯体に過度な負荷をかけず、確実に地震力を地盤へ伝達します。
施工例です。