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建物の見えない空間に何が入っているかご存知ですか?

2017.12.18

建物の見えない空間とは一階の壁、天井から2階の床の間や2階の壁、天井と屋根の間のことです。

天井裏には、まず設備系統の配管関係があります。
種類は、給水管、排水管、換気ダクト、空調ドレン管、雨水ドレン管、スプリンクラー配管などです。

つぎに、電気関係の配管ケーブルがあります。
種類は、照明器具接続ケーブル、コンセント用ケーブル、TV線、電話インターネット線、インターホン線などです。

あとは壁や天井内には天井を通して室内に外気の温度が伝わらないように、一帯に断熱材が敷き詰められております。そして下地です。ボード材を張り、天井や壁を仕上げるクロスや塗装など施します。

木造住宅の場合、押し入れの天井一部が固定されていないことが多く(メンテナンスのため)、そこから見ることができることもあります。
また、ユニットバスには通常天井点検口がついています。インスペクションや耐震診断では天井やユニットバス、床下などから点検確認します。

お時間があったときに見ていただくことをお勧めします。

アジャストの加藤でした。
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練馬区大泉学園町3-9-46
株式会社アジャスト 一級建築士事務所
スタッフ一同お問合せお待ちしております!

天井や壁には配管されてます。

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電気設備も壁や天井に入ってます。

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壁や天井内には天井を通して室内に外気の温度が伝わらないように、一帯に断熱材が敷き詰められております。

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