2019.10.10
「快適空間比率」と「快適収納比率」てご存知ですか。
・快適空間比率
一般社団法人ホームステージング協会では「快適空間比率」は室内の容積に対する家具容積の比率と定義されています。
同協会では、この比率が25%以下であれば「快適」としています。
・快適収納比率
一方、「快適収納比率」とは、家具容積の80%以下を「快適」と定義しています。
これを超過する場合には、「移動」「保管」「廃棄」を提案しているようです。
もちろん、実際のお住まいの「間取り」、「天井の高さ」、「開口部の量」などにもよって、「快適さ」は異なると思いますが、こういった基準を数値化するという発想は面白いですね。
物件をご案内する際に、これまでは感覚で「収納が多い」とか「少ない」とかお伝えしていましたが、こうした基準で判定する方法もありかもしれません。
早速、我が家の快適さを計測してみようかと思いましたが、そもそもの「家具の容積を測る」、「収納の容積を測る」という部分で心が挫けてしまいました。。。
荷物もなく収納の容積を測ることも可能かと思います。
物件を内見する場合には、収納の容積も一緒に測っておくというのも手かもしれません。
お住い探しの際には、色々な基準となる数値があります。
相場、広さ、駅距離、築年数など、場合によっては感覚で判断してはいけない、資産価値や減税に大きく影響する数字もあります。
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アジャストの加藤でした。
お住い探しを始められたばかりの方は、ぜひ一度、お住い探しのプロにご相談いただければと思います。