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2022.05.23
キッチン照明の選び方
毎日多くの作業が行われるキッチンですが、デザインばかりを気にしすぎて暗すぎて食事の準備に困ります。
キッチン照明に求められるポイントを調べてみました。

手元を照らす作業のための照明
キッチンでは、刃物を使ったり細かい汚れを取り除くなど、手元がよく見えて作業に集中できる照明の色のほうが作業効率があがります。
手元が暗いと刃物で手を怪我してしまう危険性もありますので、明るい照明にしておくことをおすすめします。

照明の種類
・バーライト(ベースライト)
バーライト(ベースライト)はバー状になった照明のことで、一本の横長で筒状の電球を使用するため広範囲にわたって手元を照らすことができます。

特に洗い物などで集中力を高めたいシンクの上にはバーライトがあると、洗い物もよく見えて作業効率が上がります。

電球の色は、明るく集中力を高めてくれる「昼光色」がおすすめです。

・スポットライト
手元を照らすにはスポットライトもいいと思います。

天井にダクトレール(ライティングレール)を取り付けておけば好きな位置にスポットライトを移動できるので、模様替えをすることを考えると固定したスポットライトより可動式のほうが便利でしょう。

照明の色はオレンジ色の「電球色」よりは、自然な光の「昼白色」のほうが見やすくておすすめです。

全体を照らす照明
キッチン全体を照らす照明は必要です。

明るくしておくことで飛び散った油汚れなども見えやすくなりますし、お掃除がはかどります。

照明の種類
・ ダウンライト
ダウンライトは天井埋め込みタイプの照明で、事前に配線などを埋め込む工事が必要ですので、新築時か天井裏のリフォームの際に工事をすると良いでしょう。

照明の色は自然な光の「昼白色」のほうが、キッチンでは見やすくておすすめです。

・スポットライト
スポットライトも一つや二つでは明るさは不十分ですが、複数のスポットライトを設置しておけば明るさも十分になります。
複数のスポットライトを設置しておくと、例えば壁におしゃれなポスターなどのインテリアを飾った時に照らすこともできて、キッチンのインテリア性アップにもつながります。
スポットライトの照明の色は照らす場所に合わせて、オレンジ色の「電球色」または自然な光の「昼白色」を組み合わせるのもおすすめです。

インテリア性を高めるおしゃれな照明
キッチンは実用性も重要ですが、やはりおしゃれにしたいですよね。

そんな時はキッチンカウンターにペンダントライトを設置してみてはいかがでしょうか。

ペンダントライトは見た目にもおしゃれですし、光の当たり方でも雰囲気が出るので設置しておくと一気におしゃれになります。

インテリア性という位置づけのペンダントライトの照明の色は、オレンジ色の「電球色」のほうが暖かみのあるおしゃれな照明になります。

見た目にもおしゃれなキッチンで食事の準備ができる事にテンションも上がり美味しい食事を作ることができれば家族のだんらんも華やかになります。
デザインも電球の色にもこだわってすてきなキッチンを手に入れたいものです。

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アジャストの加藤でした。

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